7/10のセブンルール
昨日の放送で私が考えたことをまとめます。
もし、まだ観てない方がおられたら、TVerで1週間見逃し配信されているので、是非観てみてください!
ホテルプロデューサー 龍崎翔子さん
日本各地で5つのホテルを経営する、現役東大生の龍崎さん。大学生活を送りながら会社経営って、想像もつかない世界ですが、なるほどなーと思うことがたくさんありました。もし龍崎さんを私が大学生の時に知っていたら、何か変わっていたかもなー。
大学生の方、業界に新しい風を吹かせたい方、起業したい方、情熱浴びたい方、
に特におすすめです。
①街の空気感をホテルに織り込む
②2次会は行かない
③写真1枚で世界観を伝える
④東大で「習う」ことはやめない
⑤あえてミーハーになる
⑥欲しいものは自分で作る
⑦日本を3ミリ面白くする
とくに印象的だったのは
①街の空気感をホテルに織り込む
このコンセプト考えたのは、なんと小学2年生とのこと。こんなこと思いながら小学生のころ過ごしてなかったよ。しかもその思いをずっと保ち続けていられたこともすごいと思う。
こういうコンセプトや経営者の想いを知ると旅がもっと濃くなる。こういうの知るだけでも本当に楽しい。想い、気持ち、ストーリーが詰まってるものっていいよなぁ。
③写真1枚で世界観を伝える
インスタ映えとかって一言で言える事なのかもしれないけど、写真ってそれだけの情報量が詰まってる。文章だと思想や考えをメッセージとして伝える。写真だともっと感覚的なところにメッセージを届けられるし、自分の想像力にも結びつけやすい。その想像力で抱いた感情が記憶にも残りやすいのかも。
⑥欲しいものは自分で作る
これはかなり響きます。ないものはつくる。どうすればよいか考えて行動する。わかりやすい流れではあるけど、これがうまく回せてる人って多くはつよい。
番組内では、大学のテキストを裁断してスキャナで読み込んでipadに入れて持ち歩いていました。電子書籍を生み出していた!!
愚痴を言ってるあいだにどうすればよいのか、考えて行動したほうがいいよね。
あと、最後の3ミリに関しては、3ミリは少しだって言ってるけど、そこにかける情熱は何百キロメートルなんだろうっておもた。
ホテルのレセプションパーティーで、おじさま方を前に挨拶をする姿が印象的だった。また、それを聞いたおじさま方へ情熱が伝達されておじさま方活力になっていたこともとっても印象的。
見事なポジティブのループ!!!
一視聴者に過ぎない私がなんだか嬉しくなった。(我ながらすごい感情移入ぶり…)
***自分について考えてみる***
私は小学生の時の将来の夢は、先生になることだった。
理由は忙しそうな姿がかっこよかったから。今まではこの夢は小学生の時に抱いた戯言のようなもので、何も今とつながるものはないと思っていた。(今は人に教えるとか本当に苦手)
でも、ふと考えると、今も昔も何かに夢中で一生懸命になっている姿に憧れ続けているのかもしれない。でも、一生懸命な姿に憧れるって何なんだろう。好きなことしてたら一生懸命になるだろうし、一生懸命ってなりたくてなるものではなくて、なってしまうもの(恋はするものじゃなくて、おちるもの、的な)。状態を表してるものだもんなあ。
セブンルールとか情熱大陸とか、誰かにスポットをあてている番組が大好きだから、一生懸命な人を観るのが好きなのかもしれないなあ。もし、それを仕事にできたら「好きを仕事に」することができるのかもしれない。
そんなことを考えた回でした。
では!